ホワイト企業とは~日本の「ホワイト企業」の特徴とその実態、見分け方。

ブラック企業という言葉が、有名になると同時に、その対をなすホワイト企業を言う言葉も有名になってきました。ブラック企業の反対として、ホワイト企業という言葉を知っている人も多いのではないでしょうか。

ホワイト企業

今回はそんなホワイト企業とはどのような企業か紹介していきます。

■ホワイト企業とは

ホワイト企業とはどのような特徴があるのでしょうか。ホワイト企業偏差値やホワイト企業診断などで使われているホワイト企業の基準は、残業基本禁止や、給料面がしっかり細かく明記されている、社員の勤続年数が長い、給料がよいといったことがあげられます。

要は、ホワイト企業とは、社員を大事にしている企業です。

■代表的なホワイト企業

ホワイト企業ランキングや、ホワイト企業リスト、ホワイト企業一覧といったものによくでてくるような日本の代表的なホワイト企業を、今年のホワイト企業大賞と合わせて紹介します。

第2回ホワイト企業大賞は、石破産業株式会社、医療法人ゆめはんな会ヨリタ歯科クリニックが、第1回ホワイト企業大賞は、未来工業株式会社、ネッツトヨタ南国株式会社が受賞しています。

また、ホワイト企業ランキングでは、ニコン、福音館書店 医学書院 などの企業がよくあげられています。

他にも、ホワイト企業の多い業界として、化学メーカーや、陸運、電気ガスなどのインフラ業界があげられます。

■ホワイト企業に就職するためには

ホワイト企業に就職・転職するためには、まずホワイト企業を見分ける必要があります。見分け方としては、離職率・定着率、有給取得率、実労働時間、残業時間といったものチェックするとある程度見えてきます。

注意点としては、ブラック企業では、有給取得したのに休日出勤や、年末年始が強制有給消化だったり、サービス残業が多く労働時間が正しく出ていないなどの可能性もあるため、労働時間などがクリーンなのに、離職率が高い場合や、上記の情報がよいにもかかわらず、常に求人が出ている企業などはブラック企業である可能性があります。

また、ホワイト企業であるとされている企業は、基本的に倍率が高くなる傾向があるため、しっかりと企業の情報を調べ、ホワイト企業だから就職したい!ではない、志望動機が求められます。そのため、自己分析や、自己PRといった就活準備はより一層重要になります。

逆に言うと、誰でもとりあえず採用して使い捨てしない企業だから、しっかりとほしい人材、活躍できる人材を見極めて採用しているとも言えます。

月並みですが、いい企業に勤めたければしっかりとした就職準備が必要ですね。

■ホワイト企業に就職すれば長く幸せに勤められる?

「ホワイト企業に就職すれば長く幸せに勤められる?」という疑問に対しては、長く幸せに勤めたいのであれば、勤められるのがホワイト企業であるとも考えられます。

ただ、ホワイト企業=自分の理想としている企業ではないので、自分の希望する働き方にあった企業を選択することが最も重要です。ちなみに、自分の勤めている企業がホワイト企業下記になる場合は、ホワイト企業診断といったものも多くあるので診断してみると世間から見たホワイト企業かどうかが判断できます。

参考サイト:http://whitecompany.jp/

ブラック企業とは~日本の「ブラック企業」の特徴とその実態、見分け方。

最近、働き方や、ワークライフバランスといったものに注目が集まっています。そういったことに注目が集まってきた要因の一つがブラック企業の存在です。では実際ブラック企業とは、どのような企業のことなのでしょうか。

ブラック企業

今回は、ブラック企業について紹介していきます。

■ブラック企業とは

では、実際にブラック企業とはどのような企業のことをさすのでしょうか。

ブラック企業診断や、ブラック企業偏差値といったものがネットなどではよくありますよね。

ブラック企業の基準としては、30代でも月収15万円以下といった収入面や、サービス残業がある、年間休日105日以下、休日出勤がある、残業時間月80時間以上といった労働環境面、パワハラ、モラハラの日常化、洗脳的な考え方といった人間関係面の基準が設けられています。

ブラック企業とは、従業員は使い捨てと考え、企業の利益のみを追及する企業であるとも言えます。

■代表的なブラック企業

最近、ブラック企業大賞やブラック企業ランキング、ブラック企業リストが発表され、ブラック企業の企業価値を落としブラック企業を減らそうという動きは少なくありません。が、それでもブラック企業はなくなりませんね。今回は、そんなブラック企業をいくつか紹介します。

2016年度のブラック企業大賞ノミネートは、エイジス、電通、ドン・キホーテ、プリントパック、関西電力、佐川急便、サトレストランシステムズ、仁和寺、ディスグランデ介護、日本郵便の10社がノミネートされています。

相当知名度の高い企業が多くノミネートされています。過去には、ワタミやセブンアンドアイホールディングスなども受賞していますね。

他にも、中小企業や知名度の低い企業でもブラック企業はあふれています。

■ブラック企業に就職しないために

正直、絶対、ブラック企業には就職、転職したくない人もおおいですよね。ただ、ブラック企業と一言で言っても人それぞれ感じ方は違います。例えば、ブラック企業大賞にノミネートされているような電通や、東京電力といった企業は今でも人気企業の一つですし、収入面では、いい企業の一つです。

ただ、やはり残業時間超過や、サービス残業といったものは、明確な労働基準法違反ですので、ブラック企業に就職しないためにブラック企業を見分ける必要があります。

まず、ブラック企業の求人に多いのが、「アットホームな会社です」「若手が活躍!」といった文言があげられます。これは、言い換えると、「企業に強みがないから人によって感じ方の違うものを強みとしてごまかしている」「若手以外の社員はやめてしまっている」といったことになりますよね。もちろん例外もあるとは思いますが……。

求人自体はいいことを並べ立てているので、なかなか見分けがつかないですよね。

簡単な見分け方はやはり離職率です。特に、常に求人を出している企業は、人が多く辞めている証拠でもあるので要注意です。

また、ブラック企業では、「社畜」といわれるような人が多く存在しています。それがブラック企業の大きな問題です。企業に洗脳されているので、自分たちのしていることが間違っている、人を苦しめていると感じていない人も多くいます。そのため働いている人に話を聞いても企業をいい風に言っても違和感を持たないため、ブラック企業が蔓延してしまっています。

正直、ブラック企業に絶対就職しない方法はないというのが現状ですが、少しでも確立を減らすためには、ネット情報や、実際に自分の目で確かめておかしいと感じる企業は避けることが必要です。

■万が一、ブラック企業に就職してしまったらどうすればいい?

もし、万が一ブラック企業に就職してしまったら、やめるのが一番です。再就職が難しいや、ここで逃げるのはよくない、他の社員に迷惑がかかる、といったことをやめる際にいわれたとしても、ブラック企業に勤め続けることは、マイナスです。

世の中にはたくさん企業があり、就職以外でも仕事はたくさんあります。もしあなたがつとめている企業がブラック企業なのであれば、やめることをおすすめします。

ブラック企業の特徴として、やめづらい空気感があることも多いですよね。さらに、上司や同僚がブラック企業に洗脳されていることも多いです。その上、日本の多くの会社がブラック企業の側面をもっていて、転職先がいいところとは限らないことも事実です。

そういったときは、ブラック企業相談窓口で、状況の解決方法を相談することができます。精神が壊れる前に早めに相談しましょう。また、本当にブラック企業かわからない際は、ブラック企業診断をしてみることもおすすめします。あなたの企業の常識と、世の中の常識は違うことも多々あります。

ブラック企業に勤め続けることは、あなたにとってだけでなく日本の社会全体にとってもよくないことです。ブラック企業をなくすためにも早めにやめてください。

隠れ優良企業とは~日本の「隠れ優良企業」の特徴とその実態、見分け方。

一般的に優良企業と言われるもののほかに、隠れ優良企業と言われるものが存在するのをご存知でしょうか。優良企業と言われる企業が最大手の企業が多いのに対し、実は優良とされる”隠れた”優良企業が、隠れ優良企業です。

今回は、隠れ優良企業を紹介していきます。

優良企業

 

■隠れ優良企業とは

では、実際に隠れ優良企業とは、どのような企業でしょうか。隠れ優良企業の基準としては、定離職率が低く、定着率が高い、年収が高い、残業代や有給休暇の取得率などの労働形態がしっかりしている、ライフワークバランスが充実しているなどがあげられています。

一般的な優良企業と同様ですが、残業代などの当たり前のことが基準に挙げられている点が、有名企業以外は労働形態の悪いイメージを表していますね。

また、優良企業といっても誰もが優良と考えるかどうかは保証できるものではないので、自分に合うということが重要です。

■隠れ優良企業といえば代表的な企業名はどこ?

隠れ優良企業といっても、いろいろあるのですが、よく隠れ優良企業ランキングや隠れ優良企業リストに出てくるような日本の代表的な企業を何個か紹介します。

『福音館書店』『医学書院』『東京ビッグサイト』『デンソー』『信越化学』などが、よく隠れ優良企業ランキングに登場します。

基本的に、年収が高く、福利厚生がしっかりして、ライフワークバランスが高い企業がランクインしています。

また、隠れ優良企業の特徴としては、企業としての知名度より、その企業の独自の強みを持っている企業はやはり優良企業となっているケースが多いです。

■隠れ優良企業に就職するためには

有名な企業よりも、隠れ優良企業に就職、転職したいと考えている人も多いと思います。それにあたり、隠れ優良企業の求人の探し方、見分け方を紹介していきます。

まず、ワークライフバランスがしっかりしているという点に関しては、企業のHPだけではなかなかわかりづらいですよね。そういったときは、有給取得率や、育児休暇などの休暇制度の取得率を調べることである程度は推測できます。

また、離職率の低さを調べることで就職した人が定着していることが見えてきます。人が辞めていないということは、少なくとも働きたくない企業ではないということになりますよね。

企業の安定性や将来性を確認するには、抽象的な言葉でなく、その企業の具体的な強みを記載している企業は、業界内で一定の地位を築いている可能性が高いです。

他にも、ニッチな分野であっても世界的なシェアを獲得しているような企業は安定しています。

また、業界全体が「化学」関係など優良企業の風土のある業界も存在しています。

逆に、IT業界などは、ブラックのイメージがつよいですよね。そのため、隠れ優良企業をIT業界に絞って探すなどするとなかなか難しいです。ただ、IT企業であっても優良企業はあります。が、難易度は高い企業が多いようです。

■隠れ優良企業に就職できれば長く幸せに勤められる?

「隠れ優良企業に就職できれば長く幸せに勤められる?」という問いに対しては、逆説的ですが、隠長く幸せに勤められる企業は隠れ優良企業とも言えますよね。

ただ、働き方や企業に求めているものは人それぞれなので、隠れ優良企業=長く幸せに勤められる企業とは言えません。

隠れ優良企業とは、あまり有名ではないものの、従業員の満足度が高く幸せに勤められる企業と言えるでしょう。

優良企業とは~日本の「優良企業」の特徴とその実態、見分け方。

最近、ブラック企業という言葉をよく耳にしますよね。それにともない、そうではない優良企業へ、就職したいという希望が強くなってきています。では、優良企業とは、どのようなものなのでしょうか。

ビジネスタウン

今回は、優良企業について紹介していきます。

■優良企業とは

では、優良企業とは、どのようなものなのでしょうか。優良企業の基準を一言でいえば、『社員が働きやすい企業である』ということになります。

この働きやすさには、残業時間、企業の安定性、人間関係、給料、福利厚生など多くの要素が詰められています。

が、具体的にいくらであればといった明確な基準はありません。優良企業の特徴としては、働いている人が、上記のような点で、満足している企業が優良企業であると言えます。

■優良企業といえば代表的な企業名はどこ?

優良企業といっても、人それぞれ、会社や仕事に求めているものは違うのでだれもが間違いなく優良企業だと感じる保証はないのですが、優良企業ランキングや、優良企業リストといったものに、よく出てくる日本の代表的な企業を何個か紹介します。

企業選定の基準は、離職率の低さや、安定性、収入、福利厚生といったものが基準になっています。

『キャノン』『トヨタ』『ヤフー』『グーグル』『東ソー』などがよく出てきます。安定性や、企業の伸びしろ、福利厚生などで注目されている企業が並んでいますね。

もちろん、上記の企業がだれにとっても”優良”な企業というわけではないのですが、一般的に人気の企業となっています。

■優良企業を見つけるためには

優良企業への就職、転職を目指している方も多いと思います。が、上記のとおり、優良企業といっても一定の定義があるわけではなく、人それぞれ感じ方や目指している方向によって変わってきます。

そのため、優良企業の探し方は人それぞれ変わってきます。まず、自分が、どういった働き方をしたいのかをしっかりと考える必要性があります。

例えば、がっつり働いてそれに見合う高収入がもらえる企業がいいのか、働く時間とプライベートの時間の両立できる企業がいいのか、今後どんどん伸びていき収入やキャリアアップにつながる企業がいいのか、しっかりとした基盤があるつぶれない安定した企業がいいのかなど、いい企業と一言で言ってもいろいろありますよね。

ですので、自分の求めている働き方をしっかりと把握することが重要です。

また、優良企業の求人を見る際も、表向きに記載されていることだけでなく、企業で働いていた人の声をリアルに調べることも重要です。

今では、ネットで口コミのような形で調べることも可能ですし、知り合いがいれば紹介してもらうなどして直接聞ければ尚良いですよね。企業や大学のOB訪問よりも採用が関係ない分リアルな声を聴くことができます。

優良企業の見分け方として一番は、やはりその企業に所属している人の声を聴くことです。それも可能であれば一人でなく複数の意見を聞けると尚良いですね。

■優良企業に就職できれば長く幸せに勤められる?

「優良企業に就職できれば長く幸せに勤められる?」という問いに対する答えは、あなたにとっての優良企業であれば長く幸せに勤められるでしょう。ただ、あなたにとっての優良企業とは、世間一般で優良企業といわれる企業は必ずしも一致しないので、注意が必要です。

他にも、企業が大きければ大きいほど、部署によって働き方や企業のイメージが大きく変わるものなので、自分が配属したい部署と、配属される可能性の高い部署を考えることも重要になります。

中小企業とは~日本の「中小企業」の特徴とその実態

中小企業というとあまり良く聞こえない方も少なくないと思いますが、近年、大企業よりもあえて、仕事の幅が広い中小企業への就職を考える方も増えているようです。

中小企業とは

では、中小企業とはどのような企業なのでしょうか。今回は中小企業について紹介していきます。

■中小企業とは

では、中小企業とは、どのようなものでしょうか。中小企業庁によると、中小企業の定義は下記の表の企業と定義しています。

業種
中小企業者(下記のいずれかを満たすこと) 小規模企業者
資本金の額又は出資の総額 常時使用する従業員の数 常時使用する従業員の数
①製造業、建設業、運輸業、その他の業種(②~④を除く) 3億円以下 300人以下 20人以下
②卸売業 1億円以下 100人以下 5人以下
③サービス業 5000万円以下 100人以下 5人以下
④小売業 5000万円以下 50人以下 5人以下
(出典:http://www.chusho.meti.go.jp/faq/faq/faq01_teigi.htm)

業務形態により、資本金や人数に違いがあります。また、各法律や支援制度の中小企業の定義とは違うものもあるため、あくまで原則としての定義です。

日本の中小企業の割合は、日本の全企業のうち、約99.7%が中小企業であり、約432.6万社が中小企業であるとされています。

■中小企業といえば代表的な企業名はどこ?

日本のほとんどの企業が中小企業であるため、中小企業ランキングや中小企業リストといっても正直、基準によってバラバラになってしまいます。

また、大企業のように企業名が有名になっていないのも中小企業の特徴です。その中でも、技術力など長所をもった日本の代表的な中小企業をいくつか紹介します。

根本特殊化学
世界シェア8割、夜光塗料で世界一の技術を誇る企業であり、さらに、時計用夜光塗料では世界シェア99%とほぼ独占状態です。

大信製作所
設計した通りの形状に製氷できる機械「アイスモールド」を開発した千葉県松戸市の金型メーカー。 従業員3人の小さな会社ながらも、現在は世界市場に参入して海外需要の取り込みにおいて成果を上げています。
(参照:http://www.sme-matching.com/shushoku/excellentt.html)

他にも、中小企業庁が、世界に誇ることができる技術をもった中小企業300社を紹介しています。もし興味がある方は、下記URLを参照してみてください。
http://www.chusho.meti.go.jp/keiei/sapoin/monozukuri300sha/index.htm

■中小企業で働くメリット、デメリット

中小企業の中には、優れた技術を持っていたり、これから伸びていく要素をふんだんに持っている企業も多く存在しています。

そのため、中小企業のメリット、デメリットといっても企業によりだいぶ異なる可能性は高いのですが、一般的な中小企業勤めのメリット、デメリットを紹介します。

中小企業とは、比較的少人数の企業であるため、中小企業勤めの一番のメリットは、仕事の幅が広く、多くの業務にかかわれることではないでしょうか。

少ない人数で会社をまわすため、一人ひとりの裁量が大きくなります。そのため、自分の仕事の成果がわかりやすく、それが収入や評価に直結していきます。

また、大企業のような社内営業といったようなものが必要のないことも大きなメリットです。

上場前の企業などであれば、企業が上場する瞬間に一気に莫大な金額が入る可能性も秘めています。有名な例でいえば、Facebookの上場の時などがいい例ですね。

中小企業のデメリットとしては、やはり安定感がないところがあげられます。中小企業の平均年収や、退職金などは、やはり大企業と比べてしまうと低い傾向にあります。

また、企業としての規模が小さいためちょっとしたことで経営が傾きつぶれてしまうリスクも大いに秘めています。

転職を考える際も、一部の技術者などを除き、現在の企業規模より大きい企業への転職は難しいのが現状です。そのほかにも、福利厚生や労働基準法の厳守などもあまりよくない企業が多いことも事実です。

ただ、先にも記述した通り、中小企業と一言で言っても多くの企業があり、企業によって全く内情は違います。そのため、大企業より中小企業に就職したほうが長く幸せに勤められる?といった話は、企業によってはそういったケースもおおいにある状況です。

では、中小企業かつ優良企業はどこ?という話になりますよね。全てとはいえないですが、前述したような優れた技術をもっている中小企業は優良企業である可能性は高いでしょう。近年の大学生などの就活では、上記の様な中小企業への就職希望が増えてきています。

■中小企業に関する法律や、資格

現在、中小企業の経営を国がサポートする中小企業経営強化法や、中小企業投資促進税制が施行されており、中小企業を国が支援する流れができてきています。他にも、中小企業基盤整備機構 が、中小企業大学校といった中小企業で働く人や経営する人、中小企業をサポートする人材を育成する機関もあります。

また、中小企業庁では、中小企業白書という、中小企業全体の業界などの動向を調査・分析したものも発表しています。

中小企業の経営をサポートする専門の資格として、中小企業診断士という資格があります。

中小企業診断士は、難易度Aに分類される難関の資格です。が、独立したコンサルティング業などを営む方だと年収1000万以上の方もいるような資格となっています。

大企業とは~日本の「大企業」の特徴とその実態

大企業に就職したい!結婚するなら大企業勤めの人がいい!大企業のほうが安定しているなど、大企業という言葉をよく使いますが、実際大企業とは、どのようなものかしっかりと認識していない方も多いのではないでしょうか。

会社員

今回は、そんな日本の大企業について紹介していきます。

■大企業とは

大企業とは、中小企業基本法の定義の中小企業の基準を超える企業と定義されています。

また、大企業と中小企業の違いを決める際の基準は、資本金や従業員数などをもとに判断します。

上記基準だと、日本の大企業の割合は、約0.3%であり、約1万2000社が大企業であるとされています。 また大企業で勤務している人数はどれぐらいいるかというと、約37%のサラリーマンが大企業で勤務しています。

■大企業といえば代表的な企業名はどこ?

よくネットや雑誌などで、大企業ランキングのような大企業リストが表示されていますよね。そういったものにもよく出てくる日本の代表的な企業名を何個か紹介します。

『トヨタ自動車』『任天堂』『SONY』『サントリー』などのメーカーや、『電通』『博報堂』などの広告王手、『三菱商事』、『三井』、『住友』といった財閥系などが代表的な大企業です。

ほかにも、『楽天』や『ソフトバンク』といったIT系の大企業も近年増えてきています。

■大企業に勤めるメリット、デメリット

就職活動などでは、特に大人気の大企業ですが、大企業を希望する理由は年収や退職金といった金銭面や、福利厚生といった労働環境面が大きいのではないでしょうか。

なんといっても、大企業の一番の特徴はやはり安定ですよね。大企業とは、やはり大きい企業であるため、そう簡単にはつぶれません。つぶれそうになると国もサポートしてくれますしね。

が、実際はどうなのでしょうか。よく大企業かつ優良企業な会社なんてある?といった疑問もよく聞きます。最近の電通の過労死のニュースも耳に新しいですよね。

そこで、大企業勤務のメリット、デメリットを紹介していきます。

まずメリットとしては、やはり安定ですね。中小企業などとくらべ、収入面や、福利厚生といった部分、将来的に会社がなくなるリスクなど考えるとやはり大企業は魅力的です。

大企業であれば、労働基準法の遵守が比較的しっかりしているので、残業代や有休といった問題が少ない企業である可能性が高いです。また、他企業への転職も大企業のほうが有利です。

他にも、特に男性であれば、大企業というネームバリューでモテるというのもありますね。

次にデメリットとしては、大企業で務める場合、基本的に小さな歯車の一員となります。そのため、専門的な一部分だけの仕事内容が大きく、全体を見れるような仕事は少ないです。

また、企業の都合での転勤や、企業内での競争や人間関係など、企業にしがみつき安定だけを求めて生きていくような人間が多いのも事実です。

大企業に就職して長く幸せに勤める方法とは?といった疑問が出てくるのも、上記のデメリットや大企業特有の大企業病といわれるような保守的な考え方や、社内抗争が中心になってしまうことなどが理由です。

逆に言うと、大企業内での歯車として大きな会社で社会を動かしているといったものに充実感を感じ、企業内で自分の地位をしっかりと保てる人であれば大企業勤めが向いているとも言えます。

上記のメリット、デメリットを考え、メリットのほうが魅力的に感じる人は、是非、大企業への就職や、大企業への転職が幸せな人生につながるのではないでしょうか。